LINE Push

説明

LINE Pushアクションコンポーネントは、公式アカウントからLINE Messaging API (https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/sending-messages/)を使用して、コンポーネントのプロパティに指定されたメッセージをポストすることができます。 センサーからの情報を人に通知したりすると便利です。

LINE公式アカウントの開設は こちら を参照してください。

メッセージ送信の料金プランはご契約により異なりますので こちら を参照してください。

またメッセージの送信にはレート制限があり、全員に送信では60リクエスト/時、送信先IDを指定する場合には2,000リクエスト/秒となります。

詳細は こちら を参照してください。

LINE Notifyコンポーネントはサービス終了に伴い使用できなくなりますので、今後はこちらのコンポーネントを使用してください。

LINE公式アカウントならびにLINE Developersについてのご質問はLY Corporationにお問い合わせください。

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コンポーネントプロパティ

プロパティー名説明
全員に送信登録されているユーザー全員にメッセージを送信
送信先ID指定のユーザーにメッセージを送信
メッセージ種別ペイロード(テキスト)、テキスト、スタンプ、画像、動画、音声の選択
テキストメッセージ種別でテキストを選択の場合、LINEに投稿するメッセージ文字列例) "現在の気温は"+cv.Payload+"度です"
パッケージIDメッセージ種別でスタンプを選択の場合、スタンプを送信します。スタンプIDと一緒に指定します ※1例) 446
スタンプIDメッセージ種別でスタンプを選択の場合、スタンプを送信します。パッケージIDと一緒に指定します ※1例) 1988
ファイルのURLメッセージ種別で画像、動画、音声を選択の場合、LINEに投稿するファイルのURLを指定します
プレビュー画像のURLメッセージ種別で画像、動画を選択の場合、LINEに投稿するプレビュー画像のURLを指定します
タイムアウトAPIのタイムアウト
トークンLINE Messaging APIで発行したチャネルアクセストークン

※1 LINEスタンプのパッケージIDとスタンプIDの指定方法は こちら を参照してください。

※ファイルパスを指定しないイメージファイルの参照先はactmgr/dataとなりますが、ファイルパスを指定するファイル名の書き方は ファイルパスの記述方法 を参照してください。

※ メッセージ種別プロパティでペイロード(テキスト)を選択するとテキストプロパティは使用されずペイロードの情報をテキストとして送信します

送信先ID

送信先IDにチャネルのIDを指定する場合にはLINE Developersのチャネル基本設定タブに表示されている「あなたのユーザーID」を指定してください。

WebhookでLINEアカウントと連携している場合には、それぞれのアカウントのユーザーIDを指定することができます。

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