CSV File Write

説明

CSVFileWriteは入力ペイロードを入力としてCSVを生成します。

入力ペイロード(cv.Payload)を1レコード分と解釈して保存します。追加プロパティでアクションの実行毎に追記ができます。そのためヘッダ出力はされません。

入力ペイロード
JSON配列ペイロードの例[123, "abc", "xxx"]
JSON Objectのペイロードの例{"field1": 123, "field2":"abc", "field3":"xxx"}

コンポーネントプロパティ

プロパティー名説明
ファイル名ファイル出力の場合のファイル名を指定
追加trueのときはすでにファイルがある場合はデータを追記します。falseの時はファイルを上書きします
出力フィールド順入力ペイロードがJSON Objectの場合、出力するフィールド名を出力させたい順に,(カンマ)で区切り列挙します
エンコーディングファイル出力のエンコーディングを指定

※ファイルパスを指定しないファイルの保存先はactmgr/dataとなりますが、ファイルパスを指定するファイル名の書き方はファイルパスの記述方法を参照してください。

出力フィールド順の指定方法

JSON Objectのペイロードが下記の場合に、出力フィールド順に field3, field1 と指定すると下記の出力ペイロード(CSV)が出力されます。

・JSON Objectのペイロード

{"field1": 123, "field2":"abc", "field3":"xxx"}

・出力ペイロード(CSV)

xxx,123