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アクション設定

目次

  1. アクションとは
  2. アクションの概要表示
  3. 新規アクション作成
  4. アクション管理
  5. ローカルフォルダの設定

1. アクションとは

Gravio HubKitでは「アクション」と呼ばれる機能を設定できます。アクションは小さなコンピュータープログラムのようなもので、複数の「ステップ」から構成されています。アクションはアクションエディタで作成可能です。

2. アクションの概要表示

アクションエディタアイコンをクリックすると、現在のHubKitで利用可能なアクションの一覧が表示されます。

画面下部には2つのタブがあります:

  1. HubKit - このHubKitにインストールされているアクション
  2. ローカルフォルダ - ローカルコンピュータで編集可能なアクション(他のHubKitへの展開用)

3. 新規アクション作成

  1. 右上の「+」(プラス)アイコンをクリックします
  2. 名前入力フィールドが表示されるので、アクション名を入力します
  3. アクションファイルは .acs 拡張子で保存され、共有可能です
  4. アクション名は「何をするか」を表す結果ベースの名前にすることをお勧めします(トリガーではなく結果を表す名前にする)

4. アクション管理

作成されたアクションはアクション概要画面に表示され、トリガーから実行できるようになります。

各アクションには2つのボタンがあります:

  1. エクスポートボタン - アクションをファイルとしてエクスポートし、GitHubでの共有や他ユーザーとの共有が可能
  2. ロックボタン - 誤って編集されないようアクションをロックします

また、画面上部には .acs 拡張子のアクションファイルをインポートするボタンもあります。

5. ローカルフォルダの設定

「ローカルフォルダ」タブでは、Gravio HubKitにデプロイせずに独自のローカルアクションを作成する場所を設定できます。

初めてローカルフォルダを開く場合:

  1. フォルダの場所を設定する必要があります
  2. Gravioアクションを保存するフォルダを選択します
  3. フォルダ選択後、右上の「+」アイコンをクリックしてローカルアクションを作成できます
  4. アクションファイルをダブルクリックして編集を開始します

これにより、ローカル環境でアクションを開発し、準備ができたら必要に応じてHubKitにデプロイすることができます。