アクション設定
目次
- アクションとは
- アクションの概要表示
- 新規アクション作成
- アクション管理
- ローカルフォルダの設定
1. アクションとは
Gravio HubKitでは「アクション」と呼ばれる機能を設定できます。アクションは小さなコンピュータープログラムのようなもので、複数の「ステップ」から構成されています。アクションはアクションエディタで作成可能です。
2. アクションの概要表示
アクションエディタアイコンをクリックすると、現在のHubKitで利用可能なアクションの一覧が表示されます。
画面下部には2つのタブがあります:
- HubKit - このHubKitにインストールされているアクション
- ローカルフォルダ - ローカルコンピュータで編集可能なアクション(他のHubKitへの展開用)
3. 新規アクション作成
- 右上の「+」(プラス)アイコンをクリックします
- 名前入力フィールドが表示されるので、アクション名を入力します
- アクションファイルは
.acs
拡張子で保存され、共有可能です
- アクション名は「何をするか」を表す結果ベースの名前にすることをお勧めします(トリガーではなく結果を表す名前にする)
4. アクション管理
作成されたアクションはアクション概要画面に表示され、トリガーから実行できるようになります。
各アクションには2つのボタンがあります:
- エクスポートボタン - アクションをファイルとしてエクスポートし、GitHubでの共有や他ユーザーとの共有が可能
- ロックボタン - 誤って編集されないようアクションをロックします
また、画面上部には .acs
拡張子のアクションファイルをインポートするボタンもあります。
5. ローカルフォルダの設定
「ローカルフォルダ」タブでは、Gravio HubKitにデプロイせずに独自のローカルアクションを作成する場所を設定できます。
初めてローカルフォルダを開く場合:
- フォルダの場所を設定する必要があります
- Gravioアクションを保存するフォルダを選択します
- フォルダ選択後、右上の「+」アイコンをクリックしてローカルアクションを作成できます
- アクションファイルをダブルクリックして編集を開始します
これにより、ローカル環境でアクションを開発し、準備ができたら必要に応じてHubKitにデプロイすることができます。